はじめに．．．サブリースって言葉、最近よく聞くけど…？

✅サブリース契約とは？ざっくり仕組みを解説
✅メリット：初心者にとって嬉しいポイント
✅デメリット：見落としがちな注意点も…！
✅実際どう使う？サブリースが向いているケースとそうでないケース
✅まとめ：サブリースとどう向き合うべき？

「不動産投資に興味はあるけど、管理とか空室とか心配…」
そんなあなたにオススメかも！？しれないのが、“サブリース”という仕組み。
最近よく聞くこの言葉、なんとなく「家賃保証してくれるんでしょ？」くらいに思っていませんか？
実はサブリースには、初心者にとって魅力的なポイントもあれば、注意すべき落とし穴もあるんです。
このブログでは、不動産投資ビギナー向けに、サブリース契約のメリット・デメリットをわかりやすく整理してお伝えします！
「サブリースを使うと楽になるの？」「逆に損することはある？」といった疑問を、一緒にスッキリさせましょう！

✅サブリース契約とは？ざっくり仕組みを解説

◆ ざっくり言うと…

サブリースとは、「自分の物件を不動産会社（または管理会社）に一括で貸し出して、その会社が入居者に再び貸す」という形の契約のこと。

◆ 登場人物で例えると…

• あなた（オーナー）🏠：物件を持っている人

• 不動産会社（サブリース会社）🏢：物件を借りて、入居者に転貸する人

• 入居者👨‍👩‍👧‍👦：実際に住む人

つまり、あなたは入居者と直接契約を結ばず、不動産会社が間に入る形になります。

by

 

◆ そして家賃はどうなるの？

サブリース会社が、一定の家賃を保証してくれるのがポイント。
空室があっても、契約で定めた「固定の家賃収入」が受け取れることが多いです（ただし条件付きの場合も）。

✅ メリット – 初心者にとって嬉しいポイント

ここからは、「サブリースを使うと何がいいの？」という部分を見ていきましょう。

1. 空室リスクを軽減できる

入居者がいなくても、契約上の賃料が入ってくる場合が多いため、安定した収入が見込めます。
「空室が続いて赤字になる…」という不安が少し和らぎます。

2. 管理の手間が少ない

サブリース会社が入居者対応やクレーム処理などを代行してくれるため、手間が大幅に減ります。
不動産投資に“手がかからない”というのは、初心者にとって大きな安心材料です。

3. 長期的な家賃収入の見通しが立てやすい

契約内容によっては、数年単位で一定額が保証されるため、収支計画が立てやすくなります。
融資を受けるときの材料にもなることがあります。

✅デメリット – 見落としがちな注意点も…！

サブリースには魅力的なポイントもありますが、もちろん“万能”ではありません。
契約する前に知っておきたい注意点をしっかり押さえておきましょう。

1. 実際の家賃より低く設定されることが多い

サブリース会社は、あなたから借りた物件を他の人に貸して利益を出す必要があります。
そのため、保証される家賃は相場より安めに設定されるのが一般的です。

例：入居者が10万円払っていても、オーナーに入るのは8万円 なんてことも珍しくありません。

2. 家賃保証は「ずっと同じ金額」じゃない

「空室でも家賃が入る」と聞くと安心ですが、契約更新時に家賃が減額されることがある点に注意。
収益がどんどん目減りしていく可能性もあります。

3. 自由に運用しづらくなる

サブリース契約中は、原則として物件を自由に貸したり売却したりすることに制限がかかる場合があります。
自分の物件なのに思うように動かせないという不自由さを感じる人も。

4. 解約が意外とハードル高い

途中で「やっぱりサブリースやめたい」と思っても、すぐにはやめられないケースが多いです。
違約金が発生したり、数ヶ月〜1年後じゃないと解約できなかったりと、柔軟性に欠けることがあります。

続きは次回パート2へ😊🏠